【大阪杯2025 予想】過去10年の傾向・展開・ラップから導く

大阪杯G1 2025年考察
  • URLをコピーしました!
目次

大阪杯とは

本競走は、1957年に4歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設された。1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より現在の「大阪杯」となった。創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000メートルに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移された。

上半期の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGⅠに昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更された。また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権等が付与されることとなった。
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/0406_1/race.html

阪神・芝2000メートル(内回り)

スタンド前スタートから内回りコースを1周するレイアウト。スタート直後にゴール前の坂を通過する。坂を上り切ってほどなく小回りの1コーナーと2コーナーを迎えるため、前半のペースは速くなりにくい。バックストレッチはほぼ平坦。3コーナー付近から緩やかな下り勾配で、じわじわペースが上がっていく。大回りの3コーナーと4コーナーをスピードに乗ったまま回って、直線では2度目の坂を越えてゴールを目指す。ゴール前の直線は359.1メートル(Bコース使用時)と長くないので、切れ味に頼ったタイプでは厳しい。勝ち負けに加わるためには、早めのペースアップに対応して機敏に動いていく必要がある。良い脚を長く使えるしぶとい馬が本領を発揮する舞台だ。

https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/0406_1/race.html

大阪杯G1までの道

ステップレース

中山記念(G2)|中山芝1800m/2025年3月2日 … 優勝馬には、優先出走権が付与。

金鯱賞(G2)|中京芝2000m/2025年3月16日 … 優勝馬には、優先出走権が付与。

その他

中山金杯(G3)|中山芝2000m/2025年1月5日

日経新春杯(G2)|中京芝2200m/2025年1月19日

AJCC(G2)|中山芝2200m/2025年1月26日

京都記念(G2)|京都芝2200m/2025年2月16日

有馬記念(G1)|中山芝2500m/2024年12月22日

香港カップ(G1)※海外|シャティン競馬場芝2000m/2024年12月8日

小倉大賞典(G3)|小倉芝1800m/2025年2月23日

【大阪杯】過去10年の傾向

調教師分類別集計

調教師分類着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
美浦0- 2- 2- 36
/ 40
0.0%5.0%10.0%031
栗東10- 8- 8- 76
/102
9.8%17.6%25.5%12579

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

年齢別集計

年齢着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
2歳0- 0- 0- 0/ 0     
3歳0- 0- 0- 0/ 0     
4歳4- 4- 5- 30/ 439.3%18.6%30.2%5881
5歳6- 5- 4- 37/ 5211.5%21.2%28.8%198101
6歳0- 1- 1- 24/ 260.0%3.8%7.7%020
7歳0- 0- 0- 13/ 130.0%0.0%0.0%00
8歳0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

枠番別集計

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠0- 2- 0-12/140.0%14.3%14.3%047
2枠0- 0- 1-13/140.0%0.0%7.1%022
3枠2- 2- 1-12/1711.8%23.5%29.4%20188
4枠2- 1- 1-14/1811.1%16.7%22.2%33987
5枠2- 1- 2-14/1910.5%15.8%26.3%4092
6枠2- 2- 1-15/2010.0%20.0%25.0%8846
7枠1- 1- 3-15/205.0%10.0%25.0%19100
8枠1- 1- 1-17/205.0%10.0%15.0%1729

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

性別集計

ブリンカー他着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
7- 7- 8- 94/1166.0%12.1%19.0%8661
セン0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%00
3- 3- 2- 13/ 2114.3%28.6%38.1%134106

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

脚質上り別集計

脚質上り着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ2- 1- 1- 6/ 1020.0%30.0%40.0%15871
先行5- 4- 3- 22/ 3414.7%26.5%35.3%272119
中団1- 3- 5- 48/ 571.8%7.0%15.8%765
後方1- 1- 0- 34/ 362.8%5.6%5.6%339
マクリ1- 1- 1- 2/ 520.0%40.0%60.0%70102

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

前走平地距離別集計

前走平地距離着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1800m2- 1- 3- 34/ 405.0%7.5%15.0%2062
2000m5- 4- 1- 30/ 4012.5%22.5%25.0%25087
2200m1- 3- 3- 26/ 333.0%12.1%21.2%1661
2400m0- 0- 3- 5/ 80.0%0.0%37.5%077
2500m2- 2- 0- 9/ 1315.4%30.8%30.8%11053

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

前走レース名別集計

前走レース名着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
金鯱賞G23- 2- 1-22/2810.7%17.9%21.4%30197
有馬記念G12- 2- 0- 8/1216.7%33.3%33.3%12058
中山記念G22- 1- 2-17/229.1%13.6%22.7%3657
京都記念G21- 3- 2-16/224.5%18.2%27.3%2580
香港CG11- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%6066
チャレンG31- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%1220230
秋華賞G10- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0150
JCG10- 0- 2- 3/ 50.0%0.0%40.0%060
小倉大賞HG30- 0- 1-12/130.0%0.0%7.7%095
アメリカG20- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%035

集計期間:2015. 4. 5 ~ 2024. 3.31

血統

※血統に関しては、母数が少なくなるので傾向として考察。

傾向としては、主流種牡馬(過去で言うと、ディープインパクト産駒を中心)がメインとなっている。芝2000mのG1ともあって、日本競馬のメインとなる種牡馬をイメージしてもらうのがベスト。

【大阪杯】LAP構成から

用語説明・補足

PCI … Pace Change Index(ペースチェンジ指数)/上がり3F地点までのタイムと上がり3Fタイムの比を表したもの

RPCI … レースペースチェンジ指数/レースラップの上がり3F地点までのタイムと上がり3Fタイムの比を表したもの ※主に逃げた馬(先頭の馬)の刻んだLAPから算出【レースの質】として見る

PCI3 … そのレースにおける入線順位が上位3頭の馬のPCIの平均値

PCIの基準ペース
~47.9Hペース
48.0~49.9ややHペース
50.0~52.9Mペース
53.0~55.9ややSペース
56.0~Sペース

※前平均3F … 上位3頭の馬の前半3F平均(※無しはレースとしてのデータ)

※上がり3F … 上位3頭の馬の上がり3F平均(※無しはレースとしてのデータ)

※前後3F差 … 3Fのレースの通過ラップタイムと上りラップタイムの差。プラスの場合には、上がりの方が時計がかかっていること

大阪杯 過去10年平均

基準タイムRPCI前平均3FPCI3※前平均3F※上がり3F前後3F差
1.59.1952.3636.0754.0536.2834.90-0.75

過去の傾向からも、大阪杯は、基本的に前有利の展開になりやすい。後方からでは差し切れない。

2025年の大阪杯は、まだ枠・出走馬の確定がされてない状況だが、「デシエルト」「バビット」という逃げたい馬が2頭予定している。

枠などが確定した段階で、追記考察をしようと思う。

なお現段階で、ペースは【49.5】のミドルペースを想定。

似たようなRPCIの年

2023年/ジャックドール(1-1-1-1):12.4 – 10.9 – 12.2 – 12.0 – 11.4 – 11.7 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 12.5

基準タイムRPCI前平均3FPCI3前平均3F※上がり3F前後3F差
1.57.249.7035.1951.3035.3634.90-0.20

逃げたジャックドールが勝利し、タイム差無しで、後方から差したスターズオンアース、先行したダノンザキッドとなった。

2022年/ポタジェ(5-5-5-4):12.3 – 10.9 – 12.0 – 12.2 – 12.0 – 12.1 – 11.7 – 11.5 – 11.8 – 12.5

基準タイムRPCI前平均3FPCI3前平均3F※上がり3F前後3F差
1.58.048.9035.4051.0035.6435.30+1.20

レースの質としてはやや異なるが、先行組の2頭と後方から差してきた1頭による決着。逃げたジャックドールは5着に沈む。

前で競馬を出来る馬がベスト

逃げ馬に関しては、自分のペースで走って、相手を蹴落とすタイプが理想だが、自力も必要のレース。

また、後方からの差しタイプは、抜け出すタイミングと位置取りに左右されるので、相手~押さえで検討するのが良い。

前(先行)で競馬が出来、末脚もあるタイプがベスト。また実績も併せ持つタイプが良い

牝馬も侮れない

2025年 大阪杯 考察

週中、現時点での考察

ベラジオオペラ … 登録メンバーでは、一番安定しそうな狙いどころ。先行脚質、実績と何も言うことは無いが、連覇するかと言われたら、やや疑問。

ヨーホーレイク … こちらも狙いとしては良いと思う。が、7歳という年齢と実績がどうかという点。勢いがまだあるとすれば、相手としても悪くない。

エコロヴァルツ … 穴サイドになるかもしれないが、シックスペンスを選ぶなら、こちらの方が面白いと思っている。

ホウオウビスケッツ … 美浦厩舎という点がやや不安(傾向的に)も、押さえ候補として。枠的に逃げそうならやや割り引く可能性もあり。

ステレンボッシュ … 牝馬で、末脚あって、香港でも3着と実績もある。美浦厩舎という点が不安要素だが。また後方競馬になるとやや差しこぼしがありそうだが、モレイラ騎手なら何かやってきそうな気配も感じる。

シックスペンス … どのくらいの人気になるのかが読めないが、1,2人気なら嫌ってみたい気もしている1頭。この手の馬は、勝たれたら仕方ないと思うしかない…

他、後方になりそうな、アルナシーム、キングズパレス、コスモキュランダ(もしかしたらマクリ?)、ジャスティンパレス、ソールオリエンス、ボルドグフーシュなどは、やや割引から入る。調教で変わり身あるとかの要素が無いと、リスクのほうが大きい気もしてる。

大阪杯G1 2025年考察

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次