”夏は牝馬”という評価は正しいのか

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指数のアップデートの一つに、季節指数も付加しようと思いデータを精査。(※以前は入れていたので…)

データに関しては、分母は大きいほうが信頼度は高いが、過去過ぎるデータは競馬には向かないのではと思っているので過去5年に限定して精査している。(コースの改修、および質の向上、血統の変動、育成の変化など、過去になるほどデータが古いと判断しています)

もう少し先の話ですが、”夏は牝馬を買え”という言葉は耳にした方は多いと思います。脂肪量などの要因もあるようですが、その格言は正しいのか…。データを精査している段階で見えてきたものがあったので公開します。

なお、指数作成の一つとしての調査なので、芝/ダート、美浦/栗東、牡・セン馬/牝というくくりで分けています。それぞれの分母が2000~3500なので、まぁそこそこ信頼性のあるデータにはなっています。

競馬における”夏”の期間=ローカル開催中心の7月~8月という認識としています。

なお、詳細データは指数にも利用しているので、グラフの公開&考察とします。

まずは、【芝】から

グラフが少し見にくいのはご了承を…。

芝の勝率データ
芝の複勝率データ
芝の単回収データ
芝の複回収データ

年間を通して、西高東低が顕著ですね。栗東優勢、牡・セン馬優勢

【栗東/牡・セン馬】>>>【美浦/牡・セン馬】=【栗東/牝馬】>>【美浦/牝馬】

また、”夏競馬期間”は時には逆転現象が起きています。

【栗東/牝馬】=【栗東/牡・セン馬】>【美浦/牝馬】=【美浦/牡・セン馬】

【芝】の特徴として

  • 栗東の牡馬・セン馬は、3月をピークに急激な下降を描く。9月から再上昇。
  • 栗東の牝馬は、3月から8月・9月に向けて上昇する。
  • 美浦の牡馬・セン馬は、年間を通してさほど変わりないが、夏期間は下降する。
  • 美浦の牝馬は、年間を通してあまり良いとは言い切れないが、夏期間は上昇する。
  • 夏期間の牝馬は回収率が上がる。

補足として、栗東/牡・セン馬が急激なDOWNというよりは、栗東/牝馬の上昇が率を下げている要因でもある。

5月~9月は、栗東牝馬の回収率も上がる。

【ダート】

ダートの勝率データ
ダートの複勝率データ
ダートの単回収データ
ダートの複回収データ

ダートにおいても、年間を通して、西高東低が顕著。栗東優勢、牡・セン馬優勢

【栗東/牡・セン馬】>>>【美浦/牡・セン馬】=【栗東/牝馬】>>【美浦/牝馬】

ただ、ダートはやはり牡・セン馬が優勢とあって、逆転はたまにあると捉えた方が良さそう。夏の美浦の牡・セン馬を買うなら、栗東の牝馬ではある。

【栗東/牡・セン馬】>【栗東/牝馬】>【美浦/牡・セン馬】>>【美浦/牝馬】

【ダート】の特徴として

  • 栗東の牡馬・セン馬は、3月をピークに下降を描くが、芝ほどでは無さそう。9月から再上昇。
  • 栗東の牝馬は、7月は良い成績。年間を通しても落ち込みも少な目。
  • 美浦の牡馬・セン馬は、年間を通してさほど変わりないが、夏期間は下降する。
  • 美浦の牝馬は、年間を通して悪い、夏期間のみ検討できるレベル。
  • 夏期間関係なく、栗東の牡・セン馬中心、次いで栗東の牝馬と美浦の牡・セン馬という見方。

9月の栗東牡・セン馬の回収率は優秀である。

いかがだったでしょうか。競馬を分かっている方なら、予想通りとなった結果かもしれません。ただ、年間の推移を見て、再発見もあったかと思います。今年の馬券に活かしていきましょう!

指数にはもちろん2月から組み込みます。

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