2場開催は、穴党には難しいですね。
さて、ジャパンカップの日。京都の芝は内がかなり荒れて、おそらく外を通った好位差し優勢。東京の芝は、内有利ではあるものの、逃げ残りも厳しく、差し脚も必要ってイメージ。
今年のジャパンカップの前日考察。
1枠1番:ゴリアット。おそらく海外馬ではNo.1の実力馬。枠も良く、IN差しのスミヨンって感じで気になる1頭。しかし、好位につけられるかは疑問。マイルチャンピオンシップのチャリンでも記述した「外国馬特有の出脚の遅さ」があるのは確か。逃げ馬不在と言われるレースだが、それでも中団につけられれば良い程度と思っている。血統背景としてはドイツ血脈ではあるので、重い馬場向きではあるとは思う。△とするか、▲とするか…。
3枠3番:ドウデュース。前走は圧巻で今が最高潮にも思える走り。2400m不安説はあるものの、上手く捌けば勝ってもおかしくない1頭。隊列的にも、流れた隊列の大外一気とはならないはずで、INをどれだけ捌けるかかなと。(前が早くなりそうなら、1倍台必須の1頭だったとは思う。)
3枠4馬:ジャスティンパレス。ドウデュースよりも妙味があるのはこちらだと思う。決め手には欠ける馬だが、C.デムーロという決め手がある。大きな崩れもなく馬券外とオッズが付く要素は十分。ただ前が崩れるなどの要因は必要か。
6枠9番:チェルヴィニア。強い牝馬。古馬混合重賞が試金石となるが、通用してもおかしくない1頭。庭でもあるルメール騎手の信頼も高く、大きな不利がなければ、斤量込みとしても、勝ちに近い1頭になる可能性が高い。ただ、血統に重みを置く自分としては…ハービンジャー産駒が悩みどころ。【勝率指数1位。】
8枠14番:スターズオンアース。ジャスティンパレス同様、妙味は十分な1頭。不利な大外を含めても、ある程度の位置が取れる脚質、牝馬、実績、川田騎手、そして大外枠で走るドゥラメンテ産駒。ただ、勝ちきるには展開の利が必要か。【回収指数1位。】
4枠5番:シュトルーヴェ。ゴチャつく展開ならスルりと3着に来ないだろうかと、オッズ妙味高い1頭の穴馬。大きい重賞で大穴持ってくる騎手妙味もある。
5枠7番:シンエンペラー。不利のせいで馬券外にも関わらずオッズがついてる穴馬。ダービーでも出遅れで差してきて唯一の3着。合う馬場で、不利が無ければ、成長もおそらくしているし勝っても驚かない1頭。
他、逃げるのはドゥレッツァかな?そうなるとペースは遅くなるだろうから、スターズオンアースが途中から逃げるかもしれないレース。オーギュストロダンは、空輸が苦手などの話から調整されてるが、難しい1頭と見ている。展開が読みにくいが、展開次第で来る馬が変わる、そんなレースかもしれない。
◎9 ○7 ▲14 ☆5 △1,3,4,10
と印は打つ予定だが、⑤⑦から買うのが面白い気もしている。(3着狙い)
他レースは、これまた何とも言えない日。
- 東京 10R ケンキョ,ミエノナイスガイ
- 東京 11R ダニーデン,ナイトインロンドン
- 東京 12R シュトルーヴェ,シンエンペラー
- 京都 5R キングブルー
- 京都 7R アレンテージョ,タマモランプ
- 京都 11R ビヨンザファザー
- 京都 12R レッドベルオーブ
オッズが付くであろう馬。2頭いるレースは、アナログ考察含む。
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