いくつかの答えが見つかりつつある1日でした。
競馬は買えば買うほど儲からない。
回収率を重視すべきなのに、金額ベースで考えてしまうと陥る敗因。
1日決まったレースのみを買う、買いたい馬(レース)のみを買うことで、回収率が飛躍的に上がる。(予想の精度は別として)
今日は(というか、仕事のルーティン的に今後も増える可能性高い)家族サービスの休日だったので仕込み馬券のみ購入。いくつかの馬券が当たったおかげで土日の回収率は200%超えでした。
競馬はデジタル(AI含む指数派)とアナログ(様々なファクターから導く予想)の組み合わせがベスト。
指数だけでも、アナログだけでも厳しいのが昨今の競馬予想。上の購入レース数にも影響するが、指数を参考に、アナログ的な予想と組み合わせることで精度は向上すると感じる。
一つはオッズの歪みや乖離。指数が高い馬のオッズとの兼ね合いを見て、アナログ的に背景や馬場、調教などから判断することで精度を高める。逆も然りで、アナログ的に導いた馬が指数で足りないと疑問に思ったり、再確認すべき点になる。
競馬は券種選択が非常に大事。
これは今後も研究材料ではあるが、単勝や馬連、3連複(単)は比較的大事な券種と感じている。ワイドに甘えている自分ですが、当たった時こそ、馬連も3連系も大きい配当に。(※少ないワイドの配当は狙っていないので。)
資金的に余裕が無いのであれば、購入数を減らす思考が必要。ワイドはまさに保険の馬券と思わなければ…自分。
さて、土曜はほぼほぼ仕込みもしなかったので、日曜の結果から。
ここで挙げたレースの一部から
福島 3R ベルビールビオ
2,5,9,10,12 ※前回同様種牡馬があれだが、ダート走るんだろう…
狙いは悪くなく、進路取りと仕掛けのタイミングだけの運が無かっただけですね。挙げてないところで⑪も拾って、ワイドを狙ってたので笑
福島 7R ソレントフレイバー
3,5,6,14,15,16 ※牡馬で穴なら…
割と狙いがハマったレース。指数でソレントフレイバーが導かれ、牝馬・牡馬という点からも狙い通りというか。アナログも含めて良かったレース。ただ、ワイドのみなんですよ…。馬連や3連系も狙うべきでした。
福島 9R ロードヴェルト
※前が激しいので、脚がありそうポットベイダー、そしてこの⑧と⑮
ここは特殊で、アナログ予想寄りにしたレース。【勝率指数:1位⑥、2位⑦、3位①/回収指数:1位⑦、2位⑧、3位②】【ポットベイダーは、勝率8位/回収7位】でしたが、メンバー脚質、コース特性的にも前が厳しいと判断。脚がある好位から差せる馬を狙いに、まずはロードヴェルトを選択。それを選ぶなら戦歴からもポットベイダーとなったわけです。結果から見ると、位置取りと大外回したおかけで4着となり、イメージ通りポットベイダーが1着。これも”運が悪かった”ということでしょうか。【4→1,2,6,7→8】みたいなのを強く願ってました。
券種は、⑧からのワイドと④⑧の2軸3連複流し。まーこれは仕方なかったと思ってます。強いて言えば④⑧の馬連は持っておくべきだったくらい。
個人的に、単勝は10倍前後、馬連は50倍前後から、ワイドは20倍からみたいな欲があるので、今後の課題ですね。単勝当てられなければ、馬単、3連単は当てにくい。ワイドを当てられなければ、馬連、3連複は当てにくい。
京都 11R エリザベス女王杯 コンクシェル
※ペースを刻めるなら…期待は薄い。騎手など背景要因なら、⑪
ここは、指数としてコンクシェルは比較的AI勢は出てしまうと思います。おそらく脚質的にも。脚質の変数などは見直しをいずれ入れます。イメージがあるので。
ただ、アナログ考察としては、まずもってコンクシェルは厳しいと判断。(横山典さんとかじゃないと笑)そこで、背景的に穴目で狙えたのが、⑪のスタニングローズ。(エリザベス女王杯は、牝馬限定戦らしく特徴も比較的現れやすい?)【スタニングローズは、勝率11位/回収13位】対して【コンクシェルは、勝率1位/回収1位】
栗東>美浦。外国人騎手(特に来日組)>日本人騎手。欧州血統。好位差し。
様々は判断材料はあるが、スタニングローズは複数に該当したので、ここから狙うがベストとの判断は正解でした。ただ、”G1はルメール”の意識が強く、⑦⑪からの2軸で流してしまったのが敗因ですね。⑯も持ってただけに…。
ラヴェルも新馬戦で小倉芝1800を加速ラップかつL2Fを23.0以内で走り、次戦でリバティアイランドに勝ってる馬。その後、レースも騎手も不利も含め恵まれなかったが、川田騎手で抜け出した感はありそうですね。メンバーレベルは別として。
ただ、今回はたまたまそうだった。ってのも競馬の一つ。先週のアルゼンチン共和国杯やみやこSは、指数だけで的中みたいなのもあったので。
競馬の【G1】は指数だけでは足りない。他の重賞は指数だけでも良い場合も。
これも最後に加えておきます。
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